2017/08/09(水)
整形外科医に指摘されない腰痛原因?!
カテゴリー:腰痛
From志賀祐介
腰が痛いといってまずは皆さん何を
されるでしょうか??
安静?湿布?受診?
いずれも間違いではないと考えます。
しかし・・
それでどの程度の腰痛が緩和されたでしょうか。
寝ていたら直ぐに改善した?
湿布で次の日に良くなった?
受診して薬で楽になった?
程度はそれぞれとなるでしょう。
しかし多くの方がその腰痛を改善できずに
いるということも事実だと思います。
リハビリ業界ではどうか?
腰痛は診断名ではなく症状であるため、
単純な腰痛だけではリハビリの依頼はお医者さんから出ません。
脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折、椎間板ヘルニア
など診断がつけばリハビリの依頼も出ることが多くあります。
ではそれ以外はどのような対応となるのか?
経験された方は多くいらっしゃると思いますが
レントゲンを撮って湿布を処方されて痛み止めがでる。
このようなパターンが多いのではないでしょうか。
しかしそれは根本からの治療という形に果たしてつながるのか
は疑問です。
診断がついた方で手術の必要性があれば話は変わります。
ある程度安静の時期も必要ですし、リスク管理をしながら
少しずつリハビリをするということは非常に重要です。
では診断がつかない腰痛の症状がある方や
慢性的な痛みのある方はどのように対応すればいいのか??
そこで「筋膜」が登場します。
筋膜は全身にありますが果たしてその中のどこを
調整するべきか??
その答えの一つは・・
「大腰筋」です。
この大腰筋が原因で生じている腰痛は非常に多いです。
それが分かったら??
後は大腰筋を調整すればいいのです。
もちろん全ての方に有効であるとはいえませんが
整形外科医に指摘されることはない
「重要な治療部位」
だと考えます。
ご自身で臀部を軽くマッサージするだけで症状が
緩和される方もいます。
是非試してみて下さい。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
↓↓