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2017/09/02(土)

坐骨神経痛の正体を知っていますか?

カテゴリー:坐骨神経痛

 

 

 

 

 

 

 

From志賀 祐介

 

 

 

本日も疼痛治療に関するアイデアやヒントを

お伝えしたいと思います。

 

 

 

今回は坐骨神経痛についてです。

 

 

 

お尻が痛い、足がしびれるとの理由で

病院にかかり「坐骨神経痛」と診断を

受けた方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

坐骨神経痛とはそもそも何なのか?

 

 

 

よくある間違いは坐骨といわれるお尻の

近くが痛いから坐骨神経痛だ!と

いうことです。

 

 

 

基本的に圧迫してしまっている神経は

その場所以外にも症状が出ることが

多いです。

 

 

 

そのため下肢などに症状が出ることが

多くあります。

 

 

 

主な症状は腰痛、お尻から足にかけての

神経痛、ふくらはぎのしびれ、下肢の力の

入りにくさ、排尿・排便障害などがあります。

 

 

 

よくこの症状を引き起こすのは椎間板

ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症だと

言われています。

 

 

 

しかし実際にはレントゲンで撮っても

はっきりと診断されないことがあります。

 

 

 

それはなぜか?

 

 

 

「そこに原因がない」からです。

 

 

 

こういった坐骨神経痛の症状を

引き起こす要因にもう一つ重要な

ものがあります。

 

 

 

それは「筋肉・筋膜」です。

 

 

 

腰や下肢の症状となるのですが

その原因はその他にあることが

多くあります。

 

 

 

では神経を圧迫している原因は

何か。

 

 

 

これがまず筋肉である可能性が

高いということを知らなくては

いけません。

 

 

 

筋肉が固くなることで神経を

圧迫してしまうのです。

 

 

 

また神経は筋肉の間や中を

走っていることがあります。

 

 

 

つまり筋肉が固くなることで

必然的に中の神経を圧迫して

しまうのです。

 

 

 

またあちこち固い人はその筋肉

同士で神経を挟んでしまうことも

あります。

 

 

 

そして筋膜。

 

 

 

これは筋肉を連結させる大切な

働きがあります。

 

 

 

つまり固い筋肉が一つあれば

他の筋肉も繋がっているため

固くなるということでもあります。

 

 

 

厄介ですね・・。

 

 

 

ですが反対につながっている筋膜

から筋肉を緩めることもできます。

 

 

 

それが筋膜アプローチです。

 

 

 

つまり体全体をしっかりとみることが

できれば繋がっている筋膜から

腰などの症状も緩和することが

出来るのです。

 

 

 

例えば坐骨神経痛と診断された

方を最近みさせていただいたのですが

その方の原因は腰ではなく「腕頭骨筋」

でした。

 

 

 

その方は建設のお仕事で腕を酷使

するためそこから腰に症状が

波及してしまったというケースです。

 

 

 

こういった例は本当に多くあります。

 

 

 

病院でみてもらうと坐骨神経痛と

診断され湿布や腰のマッサージは

するけれど症状が改善しない。

 

 

 

そんな方は身体の他の部位に原因が

あるかもしれません。

 

 

 

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