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2017/08/23(水)

あなたが抱えている腰のトラブルはこれですか?

カテゴリー:脊柱管狭窄症

 

テーマ:

 

 

 

 

 

 

From志賀祐介

 

 

 

本日も疼痛治療に関するアイデアや

ヒントをお伝えしたいと思います。

 

 

 

腰の症状は人によって様々です。

単純に腰そのものが痛い、しびれがある

感覚がにぶい、力が出にくい、立っていられない・・

 

 

 

どれか近いものがあるでしょうか?

 

 

 

こういった症状は受診をすると

よく「神経が圧迫をされている」など

いわれることがあります。

 

 

 

診断名でいうと脊柱管狭窄症などが

あります。

 

 

 

神経の圧迫の原因となるのは椎間板

ヘルニアやすべり症、加齢に

伴う組織の変性などあります。

 

 

 

それによって腰に慢性的に

神経症状が出て痛みが取れない、

そうなってしまうことが非常に

多いと思います。

 

 

 

そのため腰に関する電気刺激や

マッサージを行い対処することが

一般的です。

 

 

 

しかし果たしてそれで効果が

出るのか?というところが問題です。

 

 

 

手術をして症状が完治することも

あればそうでないこともあります。

 

 

 

しかし腰をマッサージして完治することは

ケースとして非常に少ない印象があります。

 

 

 

ではなぜ腰のマッサージや電気を行っても

効果が十分に出ないのか?

 

 

 

それは「腰に原因がない」からです。

 

 

 

る脊柱管狭窄症と診断されても

実際に脊柱管を広げる手術をしても

効果がないという実例は多くあります。

 

 

 

ではどういったところに原因が

あるのか?

 

 

 

それは筋肉・筋膜にあります。

特に経験からしびれなどの症状を

含む腰部の痛みは「大腰筋」という

筋肉が非常に大きく関わっています。

 

 

 

この大腰筋はお腹の中でも腹筋などの

更に奥に位置する筋肉です。

 

 

 

特に浅層と深層に分かれており

その間を腰神経叢という神経の

塊が通っています。

 

 

 

つまりこの大腰筋の硬結により

神経が圧迫され脊柱管狭窄症と

同じように神経症状を出しているのです。

 

 

 

しかしこれはレントゲンには

写らない筋肉です。

 

 

 

そのためにレントゲンを撮っても

はっきりとしたことを言われず症状だけで

診断された場合は要注意です。

 

 

 

以外にこの大腰筋が原因となっている

ことがあります。

 

 

 

大腰筋は特に腰との「つながり」が

密接にあります。

 

 

 

それは筋膜という組織でつながって

いるのですがこの筋膜は全身に

波及しています。

 

 

 

そのためどこが原因かをしっかりと

判断、区別する必要があるのです。

 

 

 

経験から基づいた話ですがこの

大腰筋はその全身の筋膜のつながり

の中でも特に原因となりやすく、硬結が

できやすいです。

 

 

 

お腹に張りがある方や、腰が反っている方

はもちろん多くの原因となりやすい場所

ですのでしっかりと施術をして症状

改善に努めましょう!

 

 

 

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