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2017/07/20(木)

怠け者が自分で股関節の痛みを軽減させる方法

カテゴリー:股関節の痛み

 

 

 

 

 

 

From志賀祐介

 

 

 

本日も疼痛治療に関するアイデアやヒントを

お伝えできればと思います。

 

 

 

さて本日は股関節の痛みについて考えて

いきたいと思います。

 

 

 

股関節の痛みは高齢の方に生じやすく

特に歩行時に症状が出現することが多く

あります。

 

 

 

膝や腰痛とも関連して痛みが出ている方も

多いのではないでしょうか。

 

 

 

なぜ痛みが生じているか?

 

 

 

多くの方は加齢性の股関節の変形により

圧力が変化し、過剰な機械的ストレスが

かかり痛みを生じさせてしまいます。

 

 

 

これはレントゲン等の検査で分かること

です。

 

 

 

ただ!中には変形を伴わない方も痛みが

出てしまっているという事も少なくないと

思います。

 

 

 

「病院に行ったけどレントゲンに異常は

ないと言われ湿布薬と痛み止めを処方されて

終わりでした・・・。」

 

 

 

そんな方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

そんな方に対して皆さんはどうしていますか?

 

 

 

話を聞くだけで終わっていませんか?

 

 

 

それでいいんですか?

 

 

 

 

お医者様に言われたことが全てで

はありません。方法はいくらでもあります。

 

 

 

 

なぜなら「原因は股関節だけではない!」

からです。

 

 

 

 

レントゲンで問題がないのは事実です。

ただそれに同調して終わるだけでなく

全身をみてください。

 

 

 

人間の身体は股関節だけで出来ている

訳ではありません!

 

 

 

つまり「つながり」があります。

見なければいけないのはその「つながり」です。

 

 

 

そのつながりは筋膜で考えることができます。

股関節と関係のある筋膜の一つが「ディープ

フロントライン」というものです。

 

 

 

これは簡単にいうと筋肉がつながって

構成されているのですが、この中で特に

意識して頂きたい筋肉が「大腰筋」です。

 

 

 

「大腰筋」は特に円背の方で硬結が

生じやすいです。股関節痛のある人は

痛みがあるため脊椎と骨盤をロックし相対的に

円背になりやすいためです。

 

 

 

そのロックされた生活を続けてしまうと

と更に症状を増悪させる・・。

 

 

 

そういった方は特に座位でも立位でも

ロックは外れず硬結を増悪させ、更に

バランスの悪い荷重で股関節にダメージを

蓄積させます。

 

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

 

簡単な対策があります。

 

 

 

唯一解放させる姿勢は誰でもできる

「寝る姿勢」です。

 

 

 

その状態で膝を立てるだけで大腰筋は

緩みやすい肢位になります。

 

 

 

後は大胸筋を触りながら深呼吸をして

頂ければそれでOKです。

 

 

 

これなら誰でもできます。

朝起きてから少し、昼寝で少し、夜寝る前に

少し・・それだけでいいんです。

 

 

 

楽な姿勢で楽にできます。

何もしなかった時と比べて結果は歴然だと

思います。

 

 

 

全て治療家がやるのは間違っていると

思います、自分で出来ることは自分でやる。

 

 

 

気が向いた時に出来るので是非やって

みてください。

 

 

 

更に効果を出したい方は大腰筋の触診を

いかに正確にできるかがポイントですね・・

 

 

 

参考にしてみてくだい

 

 

更なる原因追及はこちら

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