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2017/07/07(金)

寝返りの際の腰痛が取れる方法があったら、あなたはやってみますか?

カテゴリー:腰痛

 

 

 

 

 

 

 

From志賀 祐介

 

 

 

本日も疼痛治療に関するアイデアやヒントを

お伝えしたいと思います。

 

 

 

今回も腰痛について考えていきたいと思います。

 

 

 

先日患者様からも相談がありましたが、

以外に多い「寝返りの際の腰痛」。

あなたはなったことがありますか?

 

 

 

私はあります。笑

これが辛いんですよね~。

 

 

 

夜寝ている際に、寝返りは無意識に行われます。

しかしその無意識の寝返りに痛みが生じた

場合・・当然寝ていられないですよね。

 

 

 

疲れて寝ているのに、寝返りをしただけで

腰痛が出てしまい、身体を固めたまま寝るという

窮屈な姿勢。とても辛いです。

 

 

 

そして同じ姿勢で居続けることは血流を

悪くさせ更に痛みを増悪させてしまうのです・・

 

 

 

ではこれはいったいどういうことか?

 

 

 

まず動作で考えてみると、「捻る」動きに

なりますね。

 

 

 

この捻る動きは椎間関節の動きが

重要になると言われています。

 

 

 

要するに腰椎の動きが滑らかに

行かないから他に負担がかかって

痛みを出しているのでは?ということです。

 

 

 

が、それだけではありません。

寝返りは思いの他、複雑な動作です。

 

 

 

まずは頭が起きて、それを捻ります。

次に首がそれに伴い動きます。

 

 

 

そして胸椎なども動作を始めると

同時に、上肢の動きも伴うため

肩甲骨も動作します。

 

 

 

そこから腰椎に初めて動きが

つながるのです。

 

 

 

足から動くパターンの人も稀に

いますが、そこは割愛します。

 

 

 

結局何が言いたいか、というと

腰だけで寝返りはしていないのです!

 

 

 

つまり寝返りの際の腰痛で腰を

揉んでも治らないということ。

 

 

 

先日お越し頂いた方の腰痛の原因は

首の筋肉「斜角筋」でした。

 

 

 

その場で痛みが消失し、また体幹の

伸展の際に前しか見れなかったものが

天井を見れるまで変化しました。

 

 

 

要するに「患部に原因はない」のです。

 

 

 

痛い所をマッサージしたがる方は

非常に多いのですが、それは正しい

治療法だと私は思いません。

 

 

 

まずは原因をしっかりと評価することが

非常に重要です。

 

 

 

寝返りの際に腰が痛いから腰を

マッサージしてくれ、と言われるのですが

私は断っています。笑

 

 

 

なぜならそこをマッサージしても効果は

期待できない可能性が高いからです。

 

 

 

原因特定のために必要な知識、

それは「つながり」です。

 

 

 

身体は全身が筋膜という組織で

覆われています。

 

 

 

その筋膜のつながりを使うことで

離れたところにある原因を特定することが

出来るのです。

 

 

 

今回の腰痛の原因を探す際にも

「それ」を使って解決しました。

 

 

 

「それ」で治りたくないですか?

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